北海道電力石狩湾新港発電所及び関連施設についてＤＶＤ映像等により説明を受ける。
  石狩湾新港発電所は１号機から３号機の発電設備３機を建設する予定。１号機の営業運転開始は、２０１９年２月を予定。
  ２０１９年までに北海道電力（グループ会社を含む。）の火力発電設備（１０万ｋｗ以上）１３機のうち、６機が運転年数４０年を超える。
  経年化する火力発電設備の代替電源の確保、燃料種の多様化、自然災害などによる設備トラブルの影響を極力減らすため、大型電源を分散させるなど、電力の安定供給のため対応する。
  石狩湾新港発電所はＬＮＧ（液化天然ガス）を燃料とする火力発電所であり、対岸の北海道ガスが運営する石狩ＬＮＧ基地から地下に敷設したガス導管を経由して供給を行う。