トップページCPOとは会員企業要綱活動記録リンク事務局お問い合わせ

朝里クラッセホテル
株式会社イコル
株式会社オオハシ
株式会社オー・プラン
株式会社小樽かね丁鍛治
小樽商工会議所
小樽信用金庫
株式会社K2
近藤工業株式会社
西條産業株式会社
株式会社サイダ
株式会社産鋼スチール
株式会社伴設備
株式会社光合金製作所
株式会社深川硝子工芸
株式会社福島工務店
株式会社宝樹造園
株式会社螢原鉄工所
財団法人北海道電気保安協会小樽総括支部
北海道電力株式会社小樽支店
株式会社ミツウマ
明治安田生命保険相互会社

小樽市のホームページへ

小樽商工会議所のホームページへ

小樽商科大学のホームページへ

北海道職業能力開発大学校のホームページへ


平成26年度第3回定例会が開催されました


 

《平成26年度(2014年度)第3回定例会》

■日  時:

平成27年3月12日(木)

■出席者: 出席者総数17名(C・P・O会員15名出席)
■内  容:

施設見学:泊村 泊原子力発電所
(とまりん館 2階会議室にて概要説明あり)


○ 北海道の電力供給状況及び安全対策への取り組みについて

 現在、北海道内には発電所が71か所あり、そのうち水力56か所、火力12か所、地熱・太陽光・原子力が各1か所となっている。その中でも泊原子力発電所は、1号機から3号機の合計電気出力量が207万kWで道内最大の発電所である。この207万kWという量をカバーするには、砂川発電所の25kW、奈井江発電所の35kW、伊達発電所の70kW、知内発電所の70kWの合計とほぼ同量で、これらの発電所は東日本大震災後、フル稼働している。しかし、各発電所は老朽化が進んでおり、今後も長期にわたってのフル稼働は正直厳しいものがある。
 新規制基準の概要については、従来の安全基準よりも厳しくなっている。これまで自主的な取り組みとされていた「重大事故対策」が、はっきりと義務化された。

 泊原子力発電所の安全確保の考え方は以下のとおり4点が挙げられる。
(1)自然災害(竜巻、火災等)による炉心損傷事故を防ぐための設計基準(防火帯の設置等)
(2)炉心損傷や格納容器の破損を防ぐため、電源供給機能、冷却機能、炉心注水機能の強化
(3)格納容器から放射性物質が放出されるのを防ぐため、また、放出されてしまった場合に拡散されるのを防ぐため、放水砲等の整備
(4)意図的航空機衝突に備え、原子炉から100m以上の距離を確保した安全な場所に、設備を設置する取り組み

 積丹半島の地形が地震による隆起の可能性があるのではないか、との疑問から、泊原子力発電所の基準地震動に関して、原子力規制委員会による審査が継続中である。
 現在稼動停止している3号機は、平成27年11月の再稼動を目標にしているが、規制委員会の審査が長引いており、予定通りに運ぶか厳しい状況である。問題となっている地震動がどのように落ち着くかで、我々の今後の取り組みが変わってくるため、注目している。また、最近地質調査を追加実施したため、この結果を規制委員会に諮りたいと思っている。


○泊原子力発電所構内の見学

セキュリティ対策のため、構内では写真撮影等は禁止されており、カメラや携帯電話等の持ち込みも禁止されている。
 とまりん館から北海道電力鰍フバスで移動。構内で働く職員は、北海道電力鰍フ社員で約500名。その他、協力会社の社員が約1,000名おり、メンテナンスの時期にはさらに1,000名が入構することになる。
 建物内に入る前に、移動途中の車内から防潮堤や建設中の地下水タンク等を見学。発電所付近で発生する津波の想定は8.3m程度との想定に対して、発電所の敷地高さは海抜10mであるため問題はないが、福島県で発生した15mの津波にも対応できるよう、盛土を行い、高さ16.5mに造成した。また、海抜80m地点に5,000tが貯水可能な地下タンクを3基建設中。冷却水として使用する予定で、発電所との高低差を利用して水の供給も可能である。
 この後、3号機建屋内で、「中央制御室」「タービン建屋」「燃料取扱棟」を視察した。

 


 

とまりん館 外観
とまりん館 外観

概要説明風景
概要説明風景

概要説明風景
概要説明風景




 

>トップページにもどる

 


 
このページの先頭へ