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平成26年度第1回定例会が開催されました


 

《平成26年度(2014年度)第1回定例会》

■日  時:

平成26年9月25日(木)

■出席者: 出席者総数23名(C・P・O会員14名出席)
■内  容:

講演会


題目「世界的な天然ガス動向と石狩LNG基地の役割」
講師 北海道ガス株式会社 原料企画室 金田 幸一郎 氏


【講演会概要】

 天然ガスは、環境負荷が小さいクリーンエネルギーで、世界に広く賦存する優れた供給安定性を持ち、エネルギー効率が高く、省エネ技術や高度利用が促進されている。また、天然ガスの体積を1/600まで縮小した液化天然ガス(LNG=Liquefied Natural Gas)が輸送コストや貯蔵コストの削減につながり、日本でも1969年から輸入を開始している。液化により各コストを抑えることが可能な反面、−162℃まで冷却して液化するために必要な初期投資に莫大な費用を要するため、LNGのマーケットを立ち上げるには、何年も前から顧客との協議を重ね、安定した購入量を確約する必要がある。

 現在、LNGの最大輸出国はカタールだが、洋上LNG生産設備を用いた計画の事業化が決定しているオーストラリアが生産を開始すれば、2017年以降、カタールを抜いてオーストラリアが第1位になる可能性も高い。また、かつてロシアはアメリカにLNGを輸出していたが、アメリカはシェール革命により輸入不要となり、ロシアは次の取引先としてアジア諸国への輸出を課題としている。

 以前から資源として認識されていたシェールガスは、破片状にはがれやすい頁岩層(けいがんそう)に貯留しており、これを採取するために「水圧破砕」、「水平掘削」、「マイクロサイスミック」という3つの技術開発により、生産量が増加した。今後の日本のLNG調達に北米が加わることで、安定した調達に貢献することが期待され、また、輸入価格の低減にもつながる見込みである。

 日本向けLNG価格は原油価格と連動しており、原油が高騰すればLNGも高騰し、下落すればLNGも下落するという関係にある。これは、オイルショックでエネルギー価格が高騰する中、LNGだけ変動しないのは合理性に欠くとされ、当時LNGは電力において原油の代替燃料であったため、原油価格に連動させたという歴史的経緯によるものである。

 北海道の1次エネルギー構成比における天然ガスの割合は、全国に比べて著しく低く、これは石炭や灯油を使う地方文化が根強く残っているためと思われる。

 既存の石狩LNG基地に加え、増設中のLNGタンクや建設中の北海道電力鰍フ火力発電所が完成し、共同でLNGの受け入れを行えるようになれば、安価に調達することも可能になるかもしれない。

 今後、欧米や日本などのLNG需要は減少していく見込みだが、中国やインドなどでは需要が伸びると見込まれている。しかし、その伸びを上回るLNG増産が見込まれており、2017年以降には日本でもシェールLNGを輸入し始める予定でいるため、LNG価格は下落するだろう。



平成26年度第1回定例会が開催されました

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