第1回定例会
平成30年9月13日（木）

《第1部：講演会》
　19名参加




《第2部：懇親会》16名参加
　 オステリア・イル・ぴあっと・ヌォーボ

《第1部》
○講演会
講師：国立大学法人小樽商科大学 グローカル戦略推進センター
産学官連携推進部門長 李 濟民 氏
＜食の価値づくりと観光＞
・日本や北海道の観光動向について
・イタリアの食文化と美食学について
・食文化と観光について
・イタリアの食科学大学について
・スペイン・サンセバスチャンのバルについて
・バスク・クリナリー・センターの食と人材育成について
　

第2回定例会
平成30年11月14日（水）〜平成30年11月16日（金）
《道外視察：広島県福山市・尾道市》
　11名参加
　　　

○目的
観光とものづくりが融合し発展している他都市に視察に行き、ものづくり産業の地域性や可能性、観光のあるべき姿などを調査し、小樽観光や小樽経済発展への可能性を探る。
○視察先
・福山ビジネスサポートセンター
・福山市ものづくり交流館
・ディスカバーリンクせとうち
・NPO
法人尾道空き家再生プロジェクト

第3回定例会
平成31年3月19日（火）
《第1部：報告会・グループワーク》
　19名参加
　　 　



《第2部：懇親会》
　20名参加
　オーセントホテル小樽

《第1部》
○道外視察報告会
○グループワーク
観光とものづくりをベースに「活かす」、
「育てる」、「引き継ぐ」について
テーマ「活かす」では、小樽の特徴である、「高齢者」や「学生（小樽商科大学や北海道職業能力開発大学校）」などにスポットを当て、「港」「市場」「空き家」を活かしたまちづくりの提案がされた。
テーマ「育てる」では、「観光資源の発掘」「港を活用」「小樽の強みの発見と育成」などの意見をまとめ、ヨソ者や若者の協力・連携が大事であると提案がされた。
テーマ「引き継ぐ」では、小樽らしさや小樽人気質などの「小樽の特徴」をあげ、それをビジネスモデルとして確立させ、観光と合わせDMOに発展させる提案がされた。
また最後に、３つのテーマの共通するキーワードは「人」であり、小樽のもっている特徴を資源として、人材の育成や活用をしながら、将来を描くことが大切であると全体をまとめた。