≪平成21年度(2009年度)≫
活動方針
　個々の会員企業の「強み」を再認識し、その活用を図るため、異分野企業や他団体とのネットワークを形成し、各企業が発展していくための情報収集及び情報発信を積極的に行なっていく。

日 程 ・ 場 所	事 業 内 容
第1回定例会 平成21年7月10日（金）17:00〜 小樽市役所別館4階　第3委員会室 《第�T部：講演会》 13名出席 《第�U部：懇親会》 「レストラン　村」 11名出席	《第�T部》講演会 テーマ：地球温暖化防止のための産学官異業種交流 講　師：北海道職業能力開発大学校 　　　　　　　　　　　　校長　日野　光兀　氏
第2回定例会 「テクノプラザ帯広との交流会」 平成21年9月8日（火） 帯広畜産大学 　《第�T部：講演》 　《第�U部：事例発表》 　《第�V部：施設見学》 ４名出席	《第�T部》講演 テーマ：「帯広市における異業種交流の成功例」 講　師：地域研究共同センター　 　　　　　　　　センター長　関川　三男　教授 《第�U部》事例発表 「とうふくん」（豆腐の燻製加工）について 　　　�拠�田食品　代表取締役　木戸　武司　氏 《第�V部》施設見学 バイオガスプラント・パーラー排水浄化システム・ 大動物医療センター
第3回定例会 平成21年12月2日（水）17:00〜 オーセントホテル　2階会議室 　《第�T部：各会員間のディスカッション》　　14名出席　 　《第�U部：懇親会》 14名出席	《第�T部：各会員間のディスカッション》 コーディネィター　小樽商科大学 ビジネス創造センター長　海老名　誠　教授
第4回定例会（セミナー開催） 平成22年3月18日（木）17:30〜 小樽経済センター　7階ホール 　《第�T部：講演会》　 　　41名（うち会員16名）出席 　《第�U部：懇親会》 　　21名（うち会員14名）出席	《第�T部》セミナー 「新たなネットワークの創出と地域の役割」 テーマ：「地域特産品開発余話！」 講　師：田中酒造株式会社　 　　　　　　　　代表取締役　田中　一良　様 テーマ：「定住自立圏構想について」 講　師：小樽市総務部企画政策室 　　　　　　　　　　室長　　貞村　英之　氏

（参考）総会について
・平成21年4月24日（金）　小樽市役所消防庁舎6階第2会議室において開催
・平成20年度事業報告、決算報告、監査報告、平成21年度事業計画案、事業予算案及び小樽商科大学ビジネス創造センター　海老名センター長のアドバイザー就任を審議。
　メンバーの交代　2名、退会1名を報告した。

《役　員　会》
◇第1回役員会
　日　　時：平成21年5月26日（火）　15:00〜
　場　　所：小樽市役所消防庁舎6階第3会議室
　報告事項：北海道異業種交流連絡会について
　協議事項：ホームページの運用について
　　　　　　今後の定例会の日程及び内容について

◇第2回役員会
　日　　時：平成21年8月5日（水）　16:00〜
　場　　所：小樽市役所別館4階第3委員会室
　協議事項：第2回定例会の日程及び内容について（テクノプラザ帯広との交流会）

◇第3回役員会
　日　　時：平成22年2月9日（水）　15:00〜
　場　　所：小樽市役所別館　第2応接室
　協議事項：第4回定例会について（オープンセミナー開催）
　　　　　　新年度事業について
　
《北海道異業種交流連絡協議会》
◇理事会
　日　　時：平成21年5月12日（火）　11:00〜
　場　　所：北1条ビル　6階会議室
　協議事項：北海道異業種交流連絡協議会の存続について
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　1名出席（藤田事務局員）
◇総会
　日　　時：平成21年5月18日（月）　13:00〜
　場　　所：北1条ビル　6階会議室
　協議事項：北海道異業種交流連絡協議会の存続について
　本総会により正式に北海道異業種交流連絡協議会の解散が決定された。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2名出席（井上代表幹事、迫事務局長）
《特別事業報告》
◇道外視察　4名参加
　日　　時：平成21年10月22日〜23日
　場　　所：東京都葛飾区他

 【視察先�@】株式会社敷島（東京都葛飾区柴又2丁目10番15号）
　同社は、昭和35年設立の眼鏡フレーム製造会社で、主にプラスチックのフレームを製造している。製造工程は、プラスチック板から機械を使用して眼鏡フレームの型抜きをし、金属部品を接着し最後は手作業で磨き上げるというものである。同社の強みは、型抜きから手作業による磨き上げまでを一貫して行っていることで、眼鏡製造で有名で国内シェア約9割を占める「福井県鯖江市」でも一貫工程の工場は少ないとのこと。（分業体制が確立している。）今後も、社員には「迷ったら自分が購入者の立場になり、判断し製作するよう」指導し、よりよい製品づくりを心がけている。

【視察先�A】有限会社千葉精螺（東京都葛飾区立石3丁目6番7号）
　同社は、昭和8年の創業（昭和52年設立）以来、一貫して「ナット」などの精密部品を製造している。近年、新工場を建設し設備投資も積極的に行っている。NC機を44台設備し、顧客のニーズに対応したNC複合加工品の製造にも力を入れている。しかし、従来からの規格品である「六角ナット」の製造が、売上全体の5割以上を占めており、20年前の製造機械も現在も稼働している。
　　　
【視察先�B】「第25回葛飾区産業フェア」
　会場：テクノプラザかつしか（東京都葛飾区青戸7丁目2番1号）
　産業展の内容は、テーマのとおり主に伝統産業と農業で、江戸切子・たわし・江戸打刃物などの「葛飾区伝統工芸士」の認定を受けた職人が実演販売を行っていたほか、各JAによる販売も行っていた。
　　
【視察先�C】ハッピーロード大山「とれたて村」（東京都板橋区大山町27番9号）
　ハッピーロード大山「とれたて村」は、板橋区・東京都の支援を受けてハッピーロード大山商店街振興組合が、全国市町村のアンテナショップとして経営している。同店では、現在12自治体が参加しており、「商店街のニーズ」・「全国市町村のニーズ」・「板橋区（民）のニーズ」を合わせた事業を行っている。視察時は、同商店街イベント広場にて「秋の小樽フェア」を開催しており、水産品加工品・スイーツなどの販売を小樽市・物産協会などが行っていた。

以　上